山口県下関市の女性税理士村田鮎子のブログです。

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税理士あゆのnaturalでwomanな日々

あの頃の気持ちで

先週、税務調査士資格認定講座の第3日・4日の講義を東京品川まで受講してきました。

この資格については、次回7月末の第5日・6日の講座で全行程が終了、無事資格認定される予定なのでその時に改めて詳しく書きます(これは事務所HPの税金コラムで書くことになると思います)。今日はそこで出会った女性税理士さんの話。

 

この講座、結構受講料高いです。

なんと

にじゅうななまん

します。

にじゅう★なな

です。(二回目必要あるんか)

6日間なのでこんなものかも知れませんが、申込むにはなかなか勇気が必要なお値段。しかも場所は東京。旅費や宿泊費もかかるしねぇ。全3回行き来したら、ひと財産ですな。でも、今度詳しく書きますが色々思うとこあって思い切って参加したんです。

 

第3日目の講義終了後の懇親会で若手の女性税理士さん2名と親しくなり、二次会・三次会と3人で行き、色んなお喋りを楽しみました。ひとりは鹿児島から来た先生。まだ30代に突入したばかりで開業してからも間もないそう。下関の自分が一番遠くから参加してるんじゃない?と思ってたんですけど、上には上がいますねぇ。もうひとりは東京で、某有名巨大税理士法人にお勤めの先生。こちらも私よりお若い。資格をとって間もないそう。「ボスに命じられてきたの~?」と聞いたら「いいえ。自主的に来ました。有給取って。事務所には何も言ってません。」とのお答え。

ということは…あら?

「もしかして、受講料、自腹??」

「はい。そうです」

うきょ~~Σ(゚口゚;)//

27万円自腹かぁ。そりゃこっちだって自分が出してるんだけど経費だしね~。鹿児島の先生も経費とはいえ、顧客ゼロからの独立と言ってたんで、開業後少したつ時期、お金ができたら違うこと(自分のこと含め)に使いたいと思っても良さそうなのに。「勉強」に使うのかぁ。若いオナゴたちよ、一般的じゃねえな。でもキラキラしてるまぎれもない若いオナゴたち。

 

翌日の講座でその話を、他の女性税理士さんにしたら、

「ええ~??私だったら、バッグ買える、とか思っちゃうわ」と。

…うん。私も、そう思っちゃう(苦笑)

ヴィトン

買える金額じゃんとかヾ( ̄o ̄;)

 

でも、そういえば勤務の頃は、27万円なんて金額はとても一度には出せないけど、少ない手取りの中からやりくりして、自腹で勉強してたなぁ。いつも同じ洋服着てても、具なしのスパゲティー食べても、給料日前は毎月預金額が3ケタになっても、役に立ちそうな本やセミナーを見つけたら目が輝いてた。経験は一朝一夕にはつかないから、せめて知識で補おうと必死だった。専門的なことだけじゃなく、経営者さんと色んな雑談できるようにあらゆるジャンルの雑誌を読んだりもしてた。そんな頃を思い出す。

それが…

今や…

びとん、買えるじゃん…って?? Σ( ̄ロ ̄lll)

 

はぁ…どうやら随分と横着になってしまったようだ。今も平均よりは勉強してる方だと思ってたけど、そう思うこと自体なんか変。(ちなみにこの講座で、講師の先生のあまりに突き詰めた洞察に、今まで「勉強した気になってただけ」ということに気付かされたのもある)

所長になり、職員を雇いすると、時間とお金をどこにかけるか?と考えたとき、知識を身に付けるより優先することも確かに多々ある。そうして取捨選択を繰り返す。でも、謙虚な気持ちが根底にあってこそだ。

色んなことを学ぶためには、どうしてもキャリアが上の方とお付き合いした方が…とか思ってしまいがちだし、実際そういう人とのお付き合いの方が多かったのだけど、なんか…お二人に出会って、今までの出会いとは違う、いい刺激、受けたな。この刺激、今の自分に必要だった。

 

少し前。

時間を待望してた。

経験がないから。若いから。時間が解決すると思ってた。

今は。

時間って、怖い。

色んなものに慣れ、どんどん緩んで鈍感になるの。

付き合いが長くなるにつれ、手抜きになる男性のように。(←この例え必要か??)

 

しかし、この講座、本当に素晴らしいので若い頃から受けることができたお二人は絶対良い税理士になるね。私もまだまだ遅くはないかぁ。あの頃の気持ちで自分を磨き続けるぞ。そう思った今回の出会いでした。

 

 

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本州の西の端、山口県下関市で税理士事務所を経営してます、税理士兼ダンサー見習い??の村田鮎子です。詳しくは画像をクリックして自己紹介のページをご覧ください。

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