コラム

改正マイナンバー法が成立しました

日経新聞ネットニュースより

税と社会保障の共通番号(マイナンバー)の利用範囲を拡大する改正マイナンバー法が3日、衆院本会議で可決、成立した。2018年から銀行の預金口座に任意でマイナンバーを付けられるようになる。自治体が個人の資産を正確に把握し、脱税や不正受給を防ぐ狙いだ。

 改正法はマイナンバーを予防接種の記録管理など医療分野の一部で活用することも認める。日本年金機構による個人情報流出問題を受け、基礎年金番号との連結については時期を延期するよう修正。8月28日に参院本会議で可決していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

本日9月3日、改正マイナンバー法が成立しました。今後税金の世界は所得よりも資産に重点を置いたものに変わってくるんでしょうね。預金者がマイナンバーを銀行に告知することは一応任意ではありますが、今後は口座開設などの場面でマイナンバー告知を強く求められるのは必至であり、マイナンバーを提供しないなら取引しない、という風になるかもしれません。マイナンバーと銀行口座が紐付けされれば…もうお分かりですよね。

しかし…、これでいいんでしょうかね?そもそもマイナンバー、いまだ知らないって国民もいらっしゃるのに…。国はおかまいなしにどんどん話を進めて行っちゃいます。十分な理解を促す方が先ではないでしょうか。まだ開始してもないのに「改正」マイナンバー法って…^^;

ちなみに当事務所ではマイナンバー制度導入に向け、ただいま「特定個人情報の取り扱いに関する合意書」等の準備に追われています。税理士事務所には膨大な数のマイナンバーが集まりますからね。しかし、こんな法律が成立しちゃうとますますお客さまの抵抗感は強くなるでしょうね。根気強く誠実に説明していくしかありません。

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